エネルギーマトリクスの見方

マトリクスの見方

まずは、一番強いエネルギーを見ていきます。
次に、一番弱いエネルギー。

そして、縦軸と横軸で相対的にどのエネルギーが強いかを見ていくことで
全体的なエネルギーが見えてきます。

また、一番強い部分、一番弱い部分だけを見るのではなく
エネルギーバランスに着目していきます。

例えば、



を比較したときに、

一番強いエネルギーと、一番弱いエネルギーは変わりませんが
バランスが異なることで、まるで違う表れ方をしていきます。

ですから、タイプを診断するというよりも
バランスを見ていくという観点が重要です。

エネルギーマトリクスの解説

エネルギーマトリクスは、自分の中の「なんとなく」捉えてるエネルギーを、言葉にして認識することで、より感覚を活かしていくために開発されたツールです。

他の診断ツールと違うポイントは 「変わるものである」ということです。
誕生日を見て、特性を判断するようなツールとは違って 一度診断したら終わりということではなく
健康診断のように 現在のエネルギー状態が認識できるツールだとご理解ください。

また、近くにいる人との関係によっても変化しますので 近くにいる方と一緒に診断すると、よりわかりやすく見えていきます。

※この診断結果は、ご自身の性格を決めつけるものではありません。 適切な活用方法を知りたい方は、 専門の診断士に相談いただくことをお勧めしております。

動画で解説


エネルギーマトリクス開発者 田村隼人

4つのキャラクター

王様 「持てる力を世界と分かち合う君主」


このエネルギーが高い時は、自分が持っている能力や知恵を「与えること」に喜びを感じます。
他人や社会への影響度とやりがいがつながっているので、手をかける方に意識が向きやすい傾向にあります。
受け取ってもらえることが喜びですので、自分のことを慕ってくれる人に手をかけていきます。そのため、兄貴分や姉貴分になりやすいエネルギーです。そのエネルギーが発揮できていると、周りはあなたのことを「頼りがいがある人」と見ているでしょう。
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ヒーロー 「どこまでも自由を求める少年」


このエネルギーが高い時は、「楽しいこと」がとにかく大好きで、希望に満ちたチャレンジを常に求めています。好奇心が旺盛で、新しいものがあると、ついついやってみたくなります。
このエネルギーが発揮しているとき、何かに向かって力を注ぎたいという気持ちが高まっていることでしょう。
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女神 「存在で見守る愛の奉仕者」


このエネルギーが高い時は、楽しんでいる人のサポートや、挑戦している人を見守り、できると信じて、人々が幸せになっていくことに喜びを感じます。
基本的に「大丈夫」だと思っています。信じて委ねることの意味をすでに知っているので、何かしたわけでもないのに、存在感があり、他人の目を引きます。
このエネルギーが発揮できているとき、周りは安心して、リラックスしたり、話したくなってしまうでしょう。
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姫 「笑顔を振りまく甘えん坊」


このエネルギーが高い時は、自分を心地よくさせるものが大好きで、常に自分の周りに好きな人や、好きなものでかためていきます。
可愛がられるコツを感覚的に知っているので、このエネルギーを発揮しているとき、相手の懐に入るのがうまかったり、周りから見るとつい手をかけたくなります。
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マトリクスの見方

一番強いところ

まずは一番数字の大きいところを見ていきます。 ここはエネルギーが出やすい場所です。 普段から使っており、認識・発揮しやすいエネルギータイプです。

一番弱いところ

次に、一番数字の小さいところを見ていきます。 ここはエネルギーが出にくい場所です。 普段はあまり使われておらず、認識・発揮しづらいエネルギータイプです。

裏キャラ

それぞれのエネルギータイプには裏キャラが存在します。 調子が悪い時や、エネルギーが下がっているときに出現します。 裏キャラが出ているときは、現実が思うように回っていないときです。裏キャラは対極のエネルギーを目覚めさせるために出現しているので、 早めに気づき、対応することで現実が回り始めていきます。

相性

基本的には、自分が最も強いエネルギータイプの対極のタイプと惹かれあっていきます。
あなたのエネルギータイプが王であれば、姫。女神であればパートナーはヒーローになるでしょう。
ただ、強くはなくても、自分が伸ばしたいタイプがある場合、その対極のタイプを求め始めます。パートナーに合わせてバランスをとるケースもあるので、パートナーのエネルギーマトリクスと並べてみて、お互いがどのエネルギーで居られると心地良いかなど話してみるのも面白いかも。

ABOUTこの記事をかいた人

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高校時代、兄の突然の死から「命はいつまでもあるものではない」と知り「後悔のない人生を送る」ことを決める。 12年間で6000名以上の相談経験を通じて様々な人生や転機に立ち会う。「何をするか」よりも「何を大切にしているのか」を常に問いかけ続けている。自分の命を使いたいと願う人の命を輝かせる瞬間に立ち会うのが最高の喜び。